労働保険の事務代行

労働保険とは

労働保険とは労働者災害補償保険(一般に「労災保険」といいます。) と雇用保険とを総称した言葉です。
保険給付は両保険制度で別個に行われていますが、保険料の納付等については一体のものとして取り扱われています。
労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用していれば、業種・規模の如何を問わず労働保険の適用事業となり、事業主は成立(加入)手続を行い、労働保険料を納付しなければなりません(農林水産の一部の事業は除きます)。

労働保険事務組合について

黒部商工会議所では厚生労働大臣の認可を受けて、労働保険料の申告・納付、従業員の入退社に伴う雇用保険の手続き等、煩雑な労働保険の事務手続きを代行しております。
新規加入ご希望の方・各種手続きをご希望の方は労働保険ページをご覧ください。

事務委託のメリット

事業主の事務処理の負担を軽減できます。
保険料の大小に関わらず、納付を年3回に分けることができます。
労災保険に加入できない、事業主・家族従事者・会社役員も労災保険に加入できる「特別加入制度」をご利用できます。

委託手数料について

年額 3,000円~100,000円(概算保険料の4%(令和6年度より5%))
※詳細は労働保険担当者にご確認ください