県内企業や立山にゆかりのある有識者、立山黒部を愛する会などが中心となり、世界文化遺産登録運動を推進する民間組織「『立山・黒部』を誇りとし世界に発信する県民の会」が、2月22日(金)に設立された。立山・黒部の魅力を私たちが知り、学び、未来に引き継ぐ宝として価値を磨き上げ、国内外にアピールするため、講演会や映像祭、ガイドツアー、写真展、郷土料理教室などの幅広い活動が行われる。
会長には高木繁雄竃k陸銀行頭取、名誉会長には富山市出身で作家、歌人の辺見じゅん氏が就任した(犬島伸一郎当所会頭は参与)。
〜あなたも参加しませんか? 県民の会・会員を募集中! 〔年会費〕企業・団体会員:10,000円、個人会員: 1,000円〜
■お申し込み・お問い合わせ先/
「『立山・黒部』を誇りとし世界に発信する県民の会」事務局 TEL:076-444-2023
2月に実施した第118回日本商工会議所簿記検定の結果が3月4日(月)に発表され、当所で受験した富山市山室小学校4年の澤田直美さん(10歳)が見事3級に合格した。
3級は合格率が30〜40%、問題文には難しい経済用語が並び、解答は記述式で小学生が合格するのは大変な中での快挙に、当所でも驚きと喜びの声が上がった。
澤田さんは、次回6月には2級に挑むため「もっと勉強して力をつけたい」と話している。