〉お知らせ・レポート〉令和7年度 となみ夜高まつり
25.06.17
令和7年となみ夜高まつりは6月13、14日、砺波市出町地区で開催されました。大行燈15基と小行燈2基が街中を華やかに彩り、豊年満作を願いました。
13日の行燈コンクールでは、大行灯の部では鍋島が、小行灯の部では広上町が最高賞の砺波市長賞に選ばれました。全ての大行灯が本町通りに並び、来場者の目を楽しませていました。
大行燈 市長賞 鍋島 大行燈 会頭賞 新町 大行燈 市議長賞 新富町
小行燈 市長賞 太郎丸 小行燈 会頭賞 広上町
14日には、大行燈が激しくぶつかる「突合せ」が行われました。雨が降りしきる中、「ヨイヤサー」の威勢の良い掛け声と共に高さ約6メートルの行燈を互いに押し合い、会場は熱気に包まれました。JR砺波駅前広場では、パブリックビューイングも催され、大型スクリーンで迫力ある突き合わせの様子を放映しました。
今年度は、新たな試みとして、観客の安全性を考慮して突き合わせ会場を従来までの2か所から3か所に増やしたり、観光協会の協力による特別観覧席の設置、Tシャツや手ぬぐい等の夜高グッズの販売、商工会議所青年部によるあんどん作り体験にも取り組みました。
皆様のご尽力により、となみ夜高まつりを無事終える事ができました。誠にありがとうございました。